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神明遺跡

 
書名ふりがな
しんめいいせき
書名
神明遺跡
副書名かな
いっぱんけんどうもりやふじしろせんどうろせいびじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
一般県道守谷藤代線道路整備事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号
第386集
著者名
木村光輝
編集・発行機関
公益財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029 -225-6587
発行年月日
2014(平成26)年3月12日
遺跡番号
08217−034
遺跡名かな
しんめいいせき
遺跡名
神明遺跡
遺跡所在地かな
いばらきけんとりでししもたかい2041‐4ばんちほか
遺跡所在地
茨城県取手市下高井2041-4番地ほか
遺跡北緯度
35度55分47秒
遺跡東経度
140度01分48秒
遺跡標高
19〜21m
調査期間
20110401〜20110531  20120701〜20120731
調査面積
1,380㎡ 1,020
調査原因
一般県道守谷藤代線道路整備事業に伴う事前調査
種別
集落/その他
時代
縄文/不明
遺構と遺物
縄文 竪穴建物跡 2棟,炉穴4基,炉跡2基,土坑29基/縄文土器,石器(有舌尖頭器,鏃,敲石,石錘)
不明 道路跡1条,溝跡6条,土坑8基,ピット群4か所/石器(ナイフ形石器),土製品(五徳カ),瓦片(桟瓦)
要約
当遺跡は,小貝川右岸の北相馬台地に立地しており,縄文時代早期後葉の遺構と遺物を確認した。竪穴建物跡の配置から,調査区域の東方向へ集落の範囲が広がっていたと考えられる。また,後期旧石器時代のナイフ形石器が,遺構外から出土している。
 
縄文時代の竪穴建物跡
出土した石器
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