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下妻事務所

〒304-0044 下妻市柳原811
 
遺跡名
調査期間
主な時代
主な遺構
主な遺物
大堀東遺跡 平成16年10月1日〜平成16年12月31日 縄文時代,平安時代 竪穴住居跡,溝 縄文土器,土師器
 

大堀東遺跡 (おおぼりひがしいせき/下妻事務所)


平成16年12月までの調査状況

 
発掘調査は12月で終了しました。遺跡は小貝川の河川敷に位置しており,今回の調査範囲は,遺跡の一部(幅9メートル,長さ350メートル)でしたが,縄文時代と思われる陥し穴2基,平安時代の住居跡10軒,時期不明の溝跡5条などが確認されました。遺構の覆土は粘土質で遺物も少なく,過去に洪水による河川の氾濫があったことがうかがい知れます。このような場所に人が住んでいたということは,当時の水田開発などの関連が考えられます。
検出された住居跡
出土した遺物

平成16年10月〜11月の調査状況

 
10月から調査が始まりました。下妻市とつくば市の境を流れる小貝川の河川敷に位置しています。遺構は平安時代の住居跡のほか,溝なども検出されています。教育財団が下妻市の調査を行うのは初めてですが,この地方の古代のくらしを少しでも明らかにできればと思います。
遺跡のすぐ隣に小貝川が流れています
 
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