発掘遺跡一覧

延戸遺跡

のぶといせき

所在地 稲敷郡阿見町実穀71-3ほか
立地 阿見町西部、乙戸川右岸の標高約22mの台地上
調査期間 2026年4月1日~2027年3月31日(予定)
主な時代

竈を作り変えた平安時代の竪穴建物跡(西方向から撮影)

date on: 2026.07

平安時代の竪穴建物跡で、竈を2か所確認しました。竈は北東壁と南東壁に作られていて、南東壁の竈では、意図的に壊されて塞がれた痕跡が確認できました。竈の位置を南東壁から北東壁に移設させたと考えられます。また、南東壁では、竈の左右に棚状施設が確認できました。

  • 竈を二つ持つ平安時代の竪穴建物跡

    竈を二つ持つ平安時代の竪穴建物跡

壁際にまとめて置かれた状態で出土した編物石

date on: 2026.06

古墳時代前期の竪穴建物跡から長さ30㎝ほどの短冊状の石がまとめて置かれた状態で出土しました。編物石と呼ばれるもので、蓆(むしろ)や俵(たわら)などを編むためのおもりとして使用された道具と考えられます。

  • 壁際にまとめて置かれた状態で出土した編物石

    壁際にまとめて置かれた状態で出土した編物石