発掘遺跡一覧

東府中掩蔽壕群

ひがしふちゅうえんぺいごうぐん

所在地 石岡市八軒台3166ほか
立地 石岡市南東部、園部川右岸の標高25mほどの台地上
調査期間 2026年4月1日〜9月30日(予定)
主な時代

機銃弾の出土状況

date on: 2026.07

表土除去を終えた調査区北部の遺構確認の際に、形状から機銃弾と考えられるものが出土しました。米軍の記録によると、調査区一帯は1945年8月13日と15日早朝に攻撃を受けています。出土した遺物は、その際の1弾の可能性があります。

  • 機銃弾出土状況

    機銃弾出土状況

調査区遠景(鉛直)

date on: 2026.06

調査に先立ち、ドローンによる空中写真撮影を実施しました。航空機や燃料などを、上空から見つかりにくくするために作られた掩蔽壕のすがたを見てとれます。また、調査区内には2本の誘導路が確認されました。

  • 調査区遠景(鉛直)

    調査区遠景(鉛直)

掩蔽壕近景(鉛直)

date on: 2026.06

掩蔽壕の空中写真撮影(鉛直)です。コの字型をした掩蔽壕の一辺が欠けた状態です。戦後に削平されたのか、未完成のまま終戦を迎えたのか、今後調査をすすめていきます。また、掩蔽壕の盛土部分の周辺には、土を取るために掘られた跡を確認しました。

  • 掩蔽壕近景(鉛直)

    掩蔽壕近景(鉛直)