発掘遺跡一覧

並木新田台北遺跡

なみきしんでんだいきたいせき

所在地 茨城県小美玉市大谷字並木新田台518番地24
立地 小美玉市の北西部,園部川左岸の標高約25mの台地上
調査期間 2017年10月1日~2018年3月31日
調査面積 820㎡
主な時代 弥生時代古墳時代
主な遺構 弥生土器(壺),土師器(器台・炉器台・高坏・壺・甕),土製品(土玉),石器(石核・砥石)
主な遺物 弥生土器(壺),土師器(器台・炉器台・高坏・壺・甕),土製品(土玉),石器(石核・砥石)

調査の状況

当遺跡では,現在のところ,弥生時代の竪穴建物跡1棟,古墳時代の竪穴建物跡6棟などを確認しています。今年度5月から6月に調査した範囲でも,古墳時代前期の竪穴建物跡4棟が確認されており,同一の集落と思われます。

  • 竪穴建物跡の確認作業(ロープで囲んだ部分)

  • 姿を現した土器

小美玉西事務所

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