原林遺跡
はらばやしいせき
| 所在地 | 牛久市新地字原林556番地ほか |
|---|---|
| 立地 | 牛久市の西部、谷田川と稲荷川に挟まれた標高約20mの台地上 |
| 調査期間 | 2025年10月1日~12月30日(予定) |
| 主な時代 |
貯蔵穴から出土した甕と壺の口縁部
date on: 2025.12
古墳時代前期の第5号竪穴建物跡は長軸5m、短軸4.6mの長方形で、中央部北寄りに炉が、南西隅に貯蔵穴が確認されました。貯蔵穴の底面に近い位置からは、土師器の壺の口縁部とほぼ完形の甕が重なり合って出土しており、住居の廃絶時に廃棄されたと考えられます。
-
.jpg)
第5号竪穴建物跡(南から)
-
.jpg)
貯蔵穴から出土した甕と壺の口縁部(北東から)