奈良時代(ならじだい)
710年から793年まで現在の奈良市に都が置かれた時代をいいます。この時代に国や郡の制度,法律,都から各地にのびる交通路などが整えられました。仏教が各地に普及したのもこの時代です。石岡市には常陸(ひたち)国の中心地として,国府(常陸国の役所)と国分寺・国分尼寺がおかれました。役所や寺には屋根に瓦もつかわれるようになりました。

710年から793年まで現在の奈良市に都が置かれた時代をいいます。この時代に国や郡の制度,法律,都から各地にのびる交通路などが整えられました。仏教が各地に普及したのもこの時代です。石岡市には常陸(ひたち)国の中心地として,国府(常陸国の役所)と国分寺・国分尼寺がおかれました。役所や寺には屋根に瓦もつかわれるようになりました。