御園生遺跡
書名ふりがな | みそのういせき |
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書名 | 御園生遺跡 |
副書名かな | こくほきんどうだい14-08-241-0-050ごうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 国補緊道第14-08-241-0-050号埋蔵文化財調査報告書 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 200 |
編著者名 | 荒井保雄/成島一也 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 20030326 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029 -225 -6587 |
遺跡名ふりがな | みそのういせき |
遺跡名 | 御園生遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんかしましおおあざきゅうちゅう |
遺跡所在地 | 茨城県鹿嶋市大字宮中860番地の3ほか |
遺跡北緯度 | 35度57分28秒 |
東経度 | 140度37分45秒 |
遺跡標高 | 35~36m |
調査期間 | 20010501-20010930 |
調査面積 | 4383.91㎡ |
調査原因 | 県道茨城鹿島線整備事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/墓域/その他 |
時代 | 縄文時代古墳時代奈良時代平安時代鎌倉時代室町時代戦国時代江戸時代昭和時代時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文時代:竪穴住居跡(中期) 5軒,土坑 20基 / 縄文土器(深鉢),土製品(耳栓・土器円板・土器片錘),石器(石鏃・楔形石器・掻器・剥片・石錘・石皿) |
特記事項・要約 | 縄文時代中期の集落跡と古墳時代後期から平安時代前期にかけての集落跡が中心の複合遺跡。 古墳時代後期の住居跡から柄付青銅製杓が出土している。 平安時代の土器焼成遺構から多量の土師器小皿が,土壙墓からセンが出土している。 対岸に置かれた鹿島郡衙跡(神野向遺跡)との関わりが強いと考えられる。 |
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御園生遺跡 遠景
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御園生遺跡 第1号土器焼成遺構