大日遺跡
書名ふりがな | しもこいけいせきに だいにちいせきに |
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書名 | 下小池遺跡2 大日遺跡2 |
副書名かな | いっぱんこくどう468ごうしゅとけんれんらくじどうしゃどうしんせつこうじちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 一般国道468号首都圏中央連絡自動車道新設工事地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 | 9 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 252 |
編著者名 | 綿引英樹 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 20060324 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | だいにちいせき |
遺跡名 | 大日遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんいなしきぐんあみまちおおあざよしはらあざまだて |
遺跡所在地 | 茨城県稲敷郡阿見町大字吉原字馬立1712番地の1ほか |
遺跡北緯度 | 35度59分17秒 |
東経度 | 140度13分25秒 |
遺跡標高 | 15~26m |
調査期間 | 20040401-20040531 |
調査面積 | 503㎡ |
調査原因 | 一般国道468号首都圏中央連絡自動車道事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/その他 |
時代 | 平安時代時期不明 |
遺構と遺物 | 平安時代:竪穴住居跡2軒/土師器(坏・甕・小形甕),須恵器(坏・高台付坏・盤・鉢・甕・甑)墨書土器,土製品(紡錘車・支脚・不明土製品),石器(尖頭器・剥片),金属製品(刀子・鎌・刀装具) |
特記事項・要約 | 大日遺跡では住居跡が3軒検出され,内2軒は竈の右側や左右に粘土を貼った棚状施設が確認された。第17号住居跡から「佛」と刻書された土師器の甕片が出土している。 |
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大日遺跡2 遺跡全景
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大日遺跡2 第19号住居跡完掘状況