下平塚蕪木台遺跡2
書名ふりがな | しもひらつかかぶきだいいせき |
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書名 | 下平塚蕪木台遺跡2 |
副書名かな | かつらぎいったいがたとくていとちくかくせいりじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 葛城一体型特定土地区画整理事業地内埋蔵文化財調査報告書Ⅶ |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 363 |
編著者名 | 齋藤貴史 小林和彦 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 2012(平成24)年3月16日 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | しもひらつかかぶきだいいせき |
遺跡名 | 下平塚蕪木台遺跡2 |
所在地ふりがな | いばらきけんつくばしおおあざしもひらつかあざかぶき886ばんちの2ほか |
遺跡所在地 | 茨城県つくば市大字下平塚字蕪木886番地の2ほか |
遺跡北緯度 | 36度5分32秒 |
東経度 | 140度5分35秒 |
遺跡標高 | 23~24m |
調査期間 | 20091101~20100630 |
調査面積 | 3,831㎡ |
調査原因 | 葛城一体型特定土地区画整理事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/その他 |
時代 | 縄文時代奈良時代平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代安土桃山時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文:竪穴住居跡1軒,陥し穴1基 土坑2基/縄文土器(深鉢) |
特記事項・要約 | 奈良時代から平安時代にかけての拠点集落として形成された集落跡である。奈良時代においては,一辺が7mほどの大形住居跡とともに桁行方向が平行あるいは直交するように配置された掘立柱建物跡が見つかり,「大形住居+掘立柱建物跡」という集落形態の一端を確認した。また,平安時代においては,大鍛冶及び小鍛冶をしていた鍛冶工房跡1か所を確認した。 |
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大形住居跡とともに整然と配された掘立柱建物跡
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出土土器集合