中津川遺跡
書名ふりがな | なかつがわいせき |
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書名 | 中津川遺跡 |
副書名かな | いっぱんこくどう6ごうちよだいしおかばいぱす(かすみがうらしいちかわ~いしおかしひがしおおはし)じぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 一般国道6号千代田石岡バイパス(かすみがうら市市川~石岡市東大橋)事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 | 5 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 338 |
編著者名 | 櫻井完介 近江屋成陽 大久保隆史 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 2011(平成23)年3月23日 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | なかつがわいせき |
遺跡名 | 中津川遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんいしおかしおおあざなかつがわあざしみずくぼだい123ばんちの1ほか |
遺跡所在地 | 茨城県石岡市大字中津川字清水久保台123番地の1ほか |
遺跡北緯度 | 36度10分16秒 |
東経度 | 140度17分28秒 |
遺跡標高 | 21~24m |
調査期間 | 20081201~20090331/20090501~20091031 |
調査面積 | 881 ㎡/5,675 ㎡ |
調査原因 | 一般国道6号千代田石岡バイパス(かすみがうら市市川~石岡市東大橋)建設工事に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/館跡ヵ/交通/墓域/その他 |
時代 | 縄文時代弥生時代古墳時代奈良時代平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代安土桃山戦国時代江戸時代時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文:竪穴住居跡13軒,炉跡1基,陥し穴3基,土坑403基/縄文土器(深鉢・浅鉢),土製品(土器片錘・土器片円盤・耳栓),石器(石斧・敲石・磨石・凹石, 剥片) |
特記事項・要約 | 当遺跡は,縄文時代から平安時代にかけて集落が断続的に営まれ,中世・近世には墓域として利用されていたことが判明した。また,道路跡は県道石岡・田伏・土浦線に沿って約187 m確認でき,路面は3 回の作り替えが認められた。古くから石岡市街と高浜を結ぶ主要な道であったと考えられる。 |
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西上空から見た中津川遺跡
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路面に残された足跡