大戸下郷遺跡
書名ふりがな | おおどしもごういせき |
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書名 | 大戸下郷遺跡 |
副書名かな | しゅようちほうどううちはらしおさきせんどうろかいりょうこうじちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 主要地方道内原塩崎線道路改良工事地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 | 1 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 216 |
編著者名 | 近藤恒重 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 20040326 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029 -225 -6587 |
遺跡名ふりがな | おおどしもごういせき |
遺跡名 | 大戸下郷遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんひがしいばらきぐんいばらきまちおおあざおおど |
遺跡所在地 | 茨城県東茨城郡茨城町大字大戸1668番地の1ほか |
遺跡北緯度 | 36度18分50秒 |
東経度 | 140度25分11秒 |
遺跡標高 | 10~15m |
調査期間 | 20020101-20020331/20020501‐20021031 |
調査面積 | 6418.1㎡ |
調査原因 | 主要地方道内原塩崎線道路改良工事に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/墓域/その他 |
時代 | 縄文時代弥生時代古墳時代奈良時代平安時代鎌倉時代室町時代戦国時代江戸時代明治時代 |
遺構と遺物 | 縄文時代:竪穴住居跡5軒 / 縄文土器(深鉢) |
特記事項・要約 | 古墳時代後期の集落跡を中心とする,縄文時代から近世の複合遺跡である。弥生時代後期後半の住居跡からは,十王台式土器と樽式土器が共伴して出土している。また,弥生時代後期後半の土器と古墳時代前期の土師器が共伴する住居内の墓壙からは,31点のガラス小玉と琥珀玉1点が出土している。 |
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大戸下郷遺跡 遠景(西から)
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大戸下郷遺跡 第21号住居跡出土遺物