報告書

北田遺跡

書名ふりがな きただいせき
書名 北田遺跡
副書名かな しゅようちほうどういしおかしもだてせんどうろかいりょうじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 主要地方道石岡下館線道路改良事業地内埋蔵文化財調査報告書
シリーズ名 茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号 206
編著者名 黒澤秀雄
編集・発行機関 財団法人茨城県教育財団
発行年月日 20030326
郵便番号 〒310-0911
住所 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号 029 -225 -6587
遺跡名ふりがな きただいせき
遺跡名 北田遺跡
所在地ふりがな いばらきけんまかべぐんまかべまちおおあざやまおあざきただ
遺跡所在地 茨城県真壁郡真壁町大字山尾字北田834番地ほか
遺跡北緯度 36度16分18秒
東経度 140度16分31秒
遺跡標高 44～46ｍ
調査期間 20011101-20020228
調査面積 6155.80㎡
調査原因 主要地方道石岡下館線道路改良事業に伴う事前調査
種別 集落跡
時代 縄文時代古墳時代奈良時代平安時代時期不明
遺構と遺物

縄文時代：竪穴住居跡 6軒，土坑 45基，配石遺構 2基，遺物包含層 1か所 / 縄文土器（深鉢･器台形土器），石器･石製品（石鏃･磨製石斧･凹石･石錐）
古墳時代：竪穴住居跡 13軒，土坑 2基 / 土師器（坏･高坏･甕･甑）
奈良・平安時代：竪穴住居跡 2軒，流路跡 3条 / 土師器（坏･甕），須恵器（坏･盤･蓋･円面硯），木製品
時期不明：土坑 28基
特記事項・要約 縄文時代から平安時代にかけての集落跡である。今回の調査区からは，平安時代の3条の流路跡が確認されている。

  • 北田遺跡　遠景

  • 北田遺跡E区完掘状況

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