報告書

坊内遺跡

書名ふりがな ぼううちいせき
書名 坊内遺跡
副書名かな いっぱんけんどうやはたいたこせんどうろかいりょうじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 一般県道矢幡潮来線道路改良事業地内埋蔵文化財調査報告書
シリーズ名 茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号 378
編著者名 寺内久永
編集・発行機関 公益財団法人茨城県教育財団
発行年月日 2013(平成25)年3月15日
郵便番号 〒310-0911
住所 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号 029-225-6587
遺跡名ふりがな ぼううちいせき
遺跡名 坊内遺跡
所在地ふりがな いばらきけんいたこしついじあざぼううち153ばんち4ほか
遺跡所在地 茨城県潮来市築地字坊内153番地4ほか
遺跡北緯度 35度58分07秒
東経度 140度33分12秒
遺跡標高 32m
調査期間 20110401~20110531
調査面積 207㎡
調査原因 一般県道矢幡潮来線道路改良事業に伴う事前調査
種別 集落跡/その他
時代 縄文時代時期不明
遺構と遺物

縄文:竪穴住居跡1軒,土坑11基/縄文土器(深鉢),土製品(土器片錘),石器(磨石)
不明 :土坑10基,ピット群1か所/縄文土器(深鉢),須恵器(坏・蓋・甕)

特記事項・要約 当遺跡からは,縄文時代の住居跡や貯蔵のために活用された土坑が確認された。住居や土坑を環状に配した集落の一部と推定できる。
  • 調査区全景(南上空から)

  • 出土した陶器と磁器