大堀東遺跡
書名ふりがな | おおぼりひがしいせき に |
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書名 | 大堀東遺跡2 |
副書名かな | こかいがわかいしゅうじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 小貝川改修事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 | 2 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 442 |
編著者名 | 天野早苗 大武宣隆 江原美奈子 |
編集・発行機関 | 公益財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 2020(令和2)年3月16日 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | おおぼりひがしいせき |
遺跡名 | 大堀東遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんしもつましひばしあざおおぼりひがし415-1ばんちほか |
遺跡所在地 | 茨城県下妻市樋橋字大堀東415-1番地ほか |
遺跡北緯度 | 36度9分55秒 |
東経度 | 140度0分22秒 |
遺跡標高 | 18~19m |
調査期間 | 20120101~20130131,20140101~20140331,20141101~20153031,20161101~20170331 |
調査面積 | 19,908㎡ (8,200㎡,3,290㎡,3,333㎡,5,085㎡) |
調査原因 | 小貝川改修事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/墓域/その他 |
時代 | 縄文時代平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代安土桃山時期不明 |
遺構と遺物 | 旧石器:尖頭器,石核 |
特記事項・要約 | 当遺跡は縄文時代から江戸時代にかけての複合遺跡である。平安時代の集落が主体である。緑釉陶器・灰釉陶器なども出土しており,当時の有力者の存在や交易の様子をうかがい知ることができる。中世では,火葬施設を確認したことから主に墓域に関わる土地利用がなされていたものと考えられる。 |
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写真1 平成28年度調査区遠景
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写真2 杯類を重ねて使用した支脚