報告書

大谷貝塚

書名ふりがな おおやかいづか
書名 大谷貝塚2
副書名かな こくどう125ごうおおやばいぱすけんせつじぎょうにともなうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 国道125 号大谷バイパス建設事業に伴う埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名 茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号 330
編著者名 櫻井完介
編集・発行機関 財団法人茨城県教育財団
発行年月日 2010(平成22)年3月24日
郵便番号 〒310-0911
住所 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号 029-225-6587
遺跡名ふりがな おおやかいづか
遺跡名 大谷貝塚
所在地ふりがな いばらきけんいなしきぐんみほむらおおあざおおやあざてんじんまえ966ばんちほか
遺跡所在地 茨城県稲敷郡美浦村大字大谷字天神前966 番地ほか
遺跡北緯度 36 度00 分00 秒
東経度 140 度18 分54 秒
遺跡標高 18.5~24.5m
調査期間 20080401~20080630
調査面積 2,345 ㎡
調査原因 国道125 号大谷バイパス建設事業に伴う事前調査
種別 集落跡/その他
時代 縄文時代弥生時代古墳時代平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代安土桃山
遺構と遺物

縄文:竪穴住居跡5軒,炉穴7基,陥し穴1基,土坑5基,ピット群2か所/縄文土器(深鉢),土製品(土器片錘・土器片円盤)
弥生:竪穴住居跡1軒,土坑1基/弥生土器(壺・甕)
古墳:竪穴住居跡1軒,土坑1基/土師器(坏・壺・甕・甑),須恵器(坏蓋),土製品(球状土錘), 石製品(臼玉・滑石片)
平安:竪穴住居跡1軒,土坑7基/土師器(坏・高台付坏・小皿),須恵器(甕・甑),土製品(球状土錘・紡錘車)
中世:溝跡1条/土師質土器(小皿・内耳鍋)
不明:溝跡3条,土坑91基,埋没谷1か所/縄文土器(深鉢),土製品(土器片錘・球状土錘),石器(石鏃・磨製石斧・打製石斧)

特記事項・要約 平成18・19 年度調査区では,縄文時代から平安時代に至るまでの集落跡をはじめ,古墳時代後期の方墳や平安時代の火葬墓,中世・近世の土坑墓,塚,溝跡,道路跡などが確認されている。今回の調査で各時代の集落跡は,更に東側に延びていることが確認できた。また,集落の始まりは縄文時代前期と考えられていたが,縄文時代早期の炉穴が確認できたため,集落の始まりは縄文時代早期まで遡ることが判明した。
  • 縄文時代の住居跡調査

  • 竈内から重なって出土した坏と小形の壺