宮内遺跡
書名ふりがな | みやうちいせきに ちょううえもんもとやしきいせき |
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書名 | 宮内遺跡2 長右衛門元屋敷遺跡 |
副書名かな | こくどう354ごういわいばいぱすじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 国道354号岩井バイパス事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 387 |
編著者名 | 舟橋理 長洲正博 大島孝博 |
編集・発行機関 | 公益財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 2014(平成26)年3月12日 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | みやうちいせき |
遺跡名 | 宮内遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんばんどうしおおあざいわいあざはやぶてまえ852の1ばんちほか |
遺跡所在地 | 茨城県坂東市大字岩井字早内前852-1番地ほか |
遺跡北緯度 | 36度3分49秒 |
東経度 | 139度53分29秒 |
遺跡標高 | 12m~19m |
調査期間 | 20120401~20130131 |
調査面積 | 17,044㎡ |
調査原因 | 国道354号岩井バイパス事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/その他 |
時代 | 縄文時代古墳時代奈良時代平安時代室町時代江戸時代時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文:炉跡2基,土坑1基/縄文土器(深鉢) |
特記事項・要約 | 古墳時代から平安時代まで,断続的に集落が営まれていることが分かった。特に奈良時代では,鍛冶工房が出現し,鉄製品を生産していたことが判明した。室町時代では,方形竪穴遺構と地下式坑が密集して作られており,倉庫と住居が密接に関係していたことが分かった。江戸時代では,屋敷地や墓地として利用されていた。 |
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鍛冶工房跡の掘り込み作業
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出土した羽口