平北田遺跡
| 書名ふりがな | たいらきただいせき |
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| 書名 | 平北田遺跡 |
| 副書名かな | いっぱんこくどう468ごうしゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうしんせつじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
| 副書名 | 一般国道468号首都圏中央連絡自動車道新設事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
| シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
| シリーズ番号 | 336 |
| 編著者名 | 舟橋 理 |
| 編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
| 発行年月日 | 2011(平成23)年3月23日 |
| 郵便番号 | 〒310-0911 |
| 住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
| 電話番号 | 029-225-6587 |
| 遺跡名ふりがな | たいらきただいせき |
| 遺跡名 | 平北田遺跡 |
| 所在地ふりがな | いばらきけんつくばしたいらあざきただ143ばんちほか |
| 遺跡所在地 | 茨城県つくば市平字北田143番地ほか |
| 遺跡北緯度 | 36度3分23秒 |
| 東経度 | 140度4分10 秒 |
| 遺跡標高 | 12~15m |
| 調査期間 | 20091001~20100331 |
| 調査面積 | 11,259㎡ |
| 調査原因 | 一般国道468 号首都圏中央連 絡自動車道新設事業に伴う事前調査 |
| 種別 | 集落跡,その他 |
| 時代 | 古墳時代平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代安土桃山時期不明 |
| 遺構と遺物 | 古墳:竪穴住居跡28軒,鍛冶工房跡1基,柵跡1か所,土坑12基,不明遺構2基/土師器(坏・高坏・甕・甑),須恵器(坏・高坏),土製品(土玉・臼玉・勾玉・模造鏡・紡錘車),石器(砥石),石製品(臼玉・棗玉),金属製品(刀子・鏃) |
| 特記事項・要約 | 当遺跡は,縄文時代から中世にかけての複合遺跡で,古墳時代後期を中心に集落が営まれていたことを確認した。また,土玉・勾玉・臼玉などが出土し,当遺跡で祭祀が行われていたことが判明した。 |
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南上空から見た平北田遺跡
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当集落最大の住居跡