報告書

愛宕山古墳群

書名ふりがな あたごやまこふんぐん
書名 愛宕山古墳群
副書名かな きゅうみとしょうがいがくしゅうせんたーかいたいてっきょじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 旧水戸生涯学習センター解体撤去事業地内埋蔵文化財調査報告書
シリーズ名 茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号 414
編著者名 根本康弘
編集・発行機関 公益財団法人茨城県教育財団
発行年月日 2016(平成28)年3月18日
郵便番号 〒310-0911
住所 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号 029-225-6587
遺跡名ふりがな あたごやまこふんぐん
遺跡名 愛宕山古墳群
所在地ふりがな いばらきけんみとしあたごちょう2,182ばんち
遺跡所在地 茨城県水戸市愛宕町2,182番地
遺跡北緯度 36度39分49秒
東経度 140度45分36秒
遺跡標高 30〜31m
調査期間 20140401〜20140531
調査面積 617㎡
調査原因 旧水戸生涯学習センター解体撤去事業に伴う事前調査
種別 古墳群/集落跡
時代 縄文時代弥生時代古墳時代江戸時代
遺構と遺物

縄文:土坑4基/縄文土器(深鉢),石器(鏃・磨石・削器),石製品(石剣)
弥生:竪穴建物跡1棟/弥生土器(広口壺)
古墳:古墳(円墳)3基/埴輪(人物埴輪,形象埴輪,円筒埴輪)
江戸:土坑1基,半地下式土坑2基/土師質土器(小皿),陶磁器(碗・皿・花生け),瓦質土器(鉢・七厘),銭貨
不明:土坑8基/縄文土器(深鉢),弥生土器(広口壺)

特記事項・要約 那珂川右岸の標高30〜31mの台地上に立地する,縄文時代から江戸時代にかけての複合遺跡である。古墳時代には墓域で,6世紀代には次々に古墳が築造されたことが分かった。
  • 調査区全景(空中写真)

  • 第7号墳出土人物埴輪