東ノ越遺跡
書名ふりがな | とうのこしいせき |
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書名 | 東ノ越遺跡 |
副書名かな | いっぱんけんどうおおたけほこたせんどうろかいちくじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 一般県道大竹鉾田線道路改築事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 301 |
編著者名 | 菊池直哉 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 20080324 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | とうのこしいせき |
遺跡名 | 東ノ越遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんほこたしおおあざかまたあざとうのこし |
遺跡所在地 | 茨城県鉾田市大字烟田字東ノ越702番地6ほか |
遺跡北緯度 | 36度09分32秒 |
東経度 | 140度32分16秒 |
遺跡標高 | 34~36m |
調査期間 | 20050601-20050831 |
調査面積 | 5,970㎡ |
調査原因 | 一般県道大竹鉾田線道路改築事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/その他 |
時代 | 縄文時代奈良時代鎌倉時代南北朝時代室町時代安土桃山時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文時代:縄文土器(深鉢),石器(磨製石斧) |
特記事項・要約 | 奈良時代と中世の複合遺跡である。調査区の中央部では奈良時代の竪穴住居跡が,東部では中世の井戸と粘土貼り土坑が確認された。古代の集落は,8世紀第1四半期に形成され,第4四半世紀から9世紀の初頭までには廃絶した。中世の井戸や粘土貼り土坑は,周辺に生活の痕跡を示す遺構や遺物が少なく,集落縁辺部に位置していたと推測される。 |
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東ノ越遺跡 遠景
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第59号土坑 出土内耳鍋