水戸城跡
| 書名ふりがな | みとじょうあと |
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| 書名 | 水戸城跡 |
| 副書名かな | いばらきけんりつみとだいさんこうとうがっこうとしょかんかいちくこうじちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
| 副書名 | 茨城県立水戸第三高等学校図書館改築工事地内埋蔵文化財調査報告書 |
| シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
| シリーズ番号 | 362 |
| 編著者名 | 松林秀和 |
| 編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
| 発行年月日 | 2012(平成24)年3月16日 |
| 郵便番号 | 〒310-0911 |
| 住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
| 電話番号 | 029-225-6587 |
| 遺跡名ふりがな | みとじょうあと |
| 遺跡名 | 水戸城跡 |
| 所在地ふりがな | いばらき けんみとしさんのまる2ちょうめ7ばんち の27 |
| 遺跡所在地 | 茨城県水戸市三の丸2丁目7番地 の27 |
| 遺跡北緯度 | 36 度22 分13 秒 (36 度22 分25 秒) |
| 東経度 | 140 度29 分02 秒 (140 度28 分50 秒) |
| 遺跡標高 | 20~30 m |
| 調査期間 | 20100601~20101031 |
| 調査面積 | 270 ㎡ |
| 調査原因 | 茨城県立水戸第三高等学校図書館改築工事に伴う事前調査 |
| 種別 | 集落跡/城館跡/学校跡 |
| 時代 | 平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代安土桃山江戸時代明治時代大正時代昭和時代 |
| 遺構と遺物 | 平安:竪穴住居跡1軒,溝跡1条,柱穴列跡1条,ピット群1か所/土師器,須恵器,灰釉陶器,石製品(蓋ヵ) |
| 特記事項・要約 | 調査区は近世の水戸城二の丸御殿跡に位置し,御殿の柱穴や用排水路跡,石組み遺構などの施設が確認できた。部屋割図との対応から,今回の調査区は御殿のほぼ中央に位置すると考えられる。また中世から近世にかけて,水戸城は継続的に利用されており,その中で大規模な整地事業が,複数回にわたり行われていたことが明らかになった。 |
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第2A・2B号石組み遺構,第24号土坑完掘状況
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第1A号用排水路跡凝灰岩出土状況