沢田古墳群
書名ふりがな | さわだこふんぐん |
---|---|
書名 | 沢田古墳群 |
副書名かな | こくどう125ごうおおやばいぱすけんせつじぎょうにかかるまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ |
副書名 | 国道125号大谷バイパス建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書1 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 276 |
編著者名 | 本橋 弘巳 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 20070323 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | さわだこふんぐん |
遺跡名 | 沢田古墳群 |
所在地ふりがな | いばらきけんいなしきぐんみほむらおおあざおおすがつあざさわだ |
遺跡所在地 | 茨城県稲敷郡美浦村大字大須賀津字沢田1243-3番地ほか |
遺跡北緯度 | 36度00分11秒 |
東経度 | 140度18分30秒 |
遺跡標高 | 25~29m |
調査期間 | 20050401-20050630 |
調査面積 | 1761㎡ |
調査原因 | 国道125号大谷バイパス建設工事に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/古墳群/包蔵地/その他 |
時代 | 縄文時代弥生時代古墳時代江戸時代時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文時代:縄文土器 |
特記事項・要約 | 弥生時代後期に集落が営まれ,古墳時代中期には円墳が2基築造されている。1号墳では,埋葬施設が2か所確認され,剣形模造品(未製品)や滑石片,土師器坏・高坏・壺などが出土している。2号墳の周溝覆土からは須恵器片(ハソウ・壺・甕)が多量に出土している。2基の円墳は隣接して築造されており,時期は出土遺物から5世紀中葉に位置づけられている。 |
-
第1・2号墳 遠景
-
第1・2号墳 出土遺物