米根井向遺跡
書名ふりがな | こめねいむかいいせき |
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書名 | 米根井向遺跡 |
副書名かな | しゅようちほうどうりゅうがさきあみせんばいぱすせいびじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 主要地方道竜ヶ崎阿見線バイパス整備事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 | Ⅱ |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 333 |
編著者名 | 鹿島直樹 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 2010(平成22)年3月24日 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | こめねいむかいいせき |
遺跡名 | 米根井向遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんいなしきぐんあみまちおおあざじょうじょうふたひ1634ばんちの14 |
遺跡所在地 | 茨城県稲敷郡阿見町大字上条フタヒ1634 番地の14 |
遺跡北緯度 | 36 度0 分23 秒 |
東経度 | 140 度14 分53 秒 |
遺跡標高 | 16~19m |
調査期間 | 20080602~20080731 |
調査面積 | 6,000㎡ |
調査原因 | 竜ヶ崎阿見線バイパス整備事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/その他 |
時代 | 縄文時代弥生時代古墳時代平安時代時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文:竪穴住居跡1軒,炉跡1基,陥し穴1基/縄文土器 |
特記事項・要約 | 当遺跡は,縄文時代,古墳時代中期後葉から後期前葉,平安時代にかけて集落が営まれていることが確認できた。古墳時代中期後葉には竈が導入されており,炉から竈への転換の時期である。また,住居跡内からは滑石片が多量に出土し,集落内で石製模造品の製作が行われていた可能性を示している。 |
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住居の床から出土した滑石片
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竈から出土した土師器甕