赤太郎遺跡
書名ふりがな | あかたろういせき |
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書名 | 赤太郎遺跡 |
副書名かな | あみよしわらひがしとちくかくせいりじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 阿見吉原東土地区画整理事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 | 377 |
編著者名 | 櫻井完介 |
編集・発行機関 | 公益財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 2013(平成25)年3月15日 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | あかたろういせき |
遺跡名 | 赤太郎遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんいなしきぐんあみまちよしわらあざあかたろう1989ばんちの1ほか |
遺跡所在地 | 茨城県稲敷郡阿見町吉原字赤太郎1989番地の1ほか |
遺跡北緯度 | 35度59分32秒 |
東経度 | 140度13分54秒 |
遺跡標高 | 25m |
調査期間 | 20100401~20100731 20110901~20110930 |
調査面積 | 8,749㎡ 633㎡ |
調査原因 | 阿見吉原東土地区画整理事業に伴う事前調査 |
種別 | 集落跡/その他 |
時代 | 縄文時代古墳時代時期不明 |
遺構と遺物 | 縄文:陥し穴3基 |
特記事項・要約 | 古墳時代中期の5世紀前葉から中葉にかけての短期間の集落であることが分かった。住居跡の多くは焼失のものがほとんどで,石製模造品の勾玉,臼玉や有孔円板,剣形品が埋め戻された状態で出土しており,住居廃絶時の祭祀行為をうかがわせる。また,炭化した米,麦や豆類も出土している。 |
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調査区全景(南上空から)
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第2号住居跡から出土した土師器