保土通遺跡
書名ふりがな | かしまだいいせき ほどとおりいせき |
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書名 | 鹿島台遺跡 保土通遺跡 |
副書名かな | とうしけいかくどうろひらのすぎもとせんどうろせいびじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 | 都市計画道路平野杉本線道路整備事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
シリーズ名 | 茨城県教育財団文化財調査報告第 |
シリーズ番号 | 355 |
編著者名 | 宮崎剛 |
編集・発行機関 | 財団法人茨城県教育財団 |
発行年月日 | 2012(平成24)年3月16日 |
郵便番号 | 〒310-0911 |
住所 | 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 | 029-225-6587 |
遺跡名ふりがな | ほどとおりいせき |
遺跡名 | 保土通遺跡 |
所在地ふりがな | いばらきけんなかしうりづら811-3 |
遺跡所在地 | 茨城県那珂市瓜連811-3 |
遺跡北緯度 | 36度29分46秒 |
東経度 | 140度27分18秒 |
遺跡標高 | 38m |
調査期間 | 平成22年7月1日~12月31日 |
調査面積 | 5,607㎡ |
調査原因 | 都市計画道路平野杉本線道路整備事業に伴なう事前調査 |
種別 | 集落跡/窯跡 |
時代 | 古墳時代江戸時代時期不明 |
遺構と遺物 | 古墳:竪穴住居跡1軒/土師器(坏・甕・甑・手捏),須恵器(はそう),土製品(紡錘車),石器(磨石) |
特記事項・要約 | 古墳時代後期の住居跡1軒が確認できた。集落の中心は当調査区の北側の台地上に広がっていたものと考えられる。また、近世の窯跡とその関連遺構として掘立柱建物跡2棟,柵跡2列,竪穴遺構1基,粘土採掘坑2か所、土坑1基を確認した。窯の操業は短期間であったと想定できる。 |
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西側上空から見た当遺跡
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出土した窯道具